Executive Summary
- AsIs-ToBeは理想と現状を比較しギャップを見る事から始める
- ギャップに存在する問題・課題を認識する
- 問題・課題に対するアクションを設定する
まずは理想と現状を比較しよう
後輩
こばじゅんさん、ヘルプです!
こばじゅん
どしたどした
後輩
お金が貯まらないんです!
こばじゅん
ほう(笑)
後輩
お金のため方教えて下さい!
こばじゅん
そうね、色々アドバイスしたいことはあるけど、
まずはAsIs-ToBeを作ってもらいたいかな
後輩
(ん、稼ぎ方じゃないのか、、)
今回はAsIs-ToBeに関するお話です。ビジネスやプライベートにおいて、なにか現状の問題を解決したり、目標を達成する際に使えるフレームワークなのでぜひこの思考は身につけておきましょう。
こばじゅん
作ってみた?
後輩
はい!とりあえずこんな感じに書いてみました
ギャップを分析して、課題を設定する
こばじゅん
まぁ最初はこんな感じでもいいかな。
ビジネス的なシーンだともう少し軸を明確にしたり、
定量的なファクトを入れたりしたほうがいいけど。
後輩
などほど、、、
こばじゅん
とりあえずぱっとみるとまず1行目のポイントが
何より大事だね。
さて、今回貯金が貯まらないという現状と、理想の中に旅行に行きたいという思いが見て取れる。
そのため、まずは課題を次のように設定する
- 収入-支出がマイナスである
- 旅行代(国内であれば5~10万、海外であれば20~30万)の贅沢費に回せる年間の貯蓄が確保できていない(理由1のため)
ということです。
すなわち、課題1を解決することで課題2の解決も光が見えてきます。
課題を解決するアクションアイテムを設定する
こばじゅん
次に課題に対するアクションを設定してみよう。
アクションアイテムを決めるための意思決定の
フレームワークは今後ブログで詳しく取り扱います。
上記のように毎月の黒字目処をたてられたら、あとは
- 年間どのくらい貯金できるか
- どの程度旅行等の贅沢費に回すことができるか
- その贅沢費でどのレベルの旅行ができそうか
等の具体的な旅行計画に落とすことができますね。
このように、現状と理想をまずは設定してみることで自ずとそのギャップの原因とそのアクションが見えてきます。
もちろんビジネスの現場ではこの設定を間違えると間違った課題を設定してしまうことになりかねないのですが、そのあたりは経験だと思うのでまずはこのフレームを身に着け身の回りの小さなことから当てはめる事から始めてみましょう!
以上、コバログでした。
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